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伝わる話し方の本質をご紹介!これだけ分かれば相手を納得させられる!

投稿日:2019年8月24日 更新日:

  • なぜ伝わる話し方ができないのだろう?
  • 伝わる話し方の前提は何だろう?
  • 伝わる話し方の本質は何だろう?
  • 伝わる話し方には、話す順番とか関係あるの?
  • 伝わる話し方のコツって何?

 

このような悩みを解決するための記事を用意しました。

この記事を読むことによって、伝わる話し方が分かります。

この記事では、「伝わる話し方ができない原因」、「伝わる話し方の前提・本質・順番・コツ」を解説していきます。

記事を読み終えると、人を納得させるための伝わる話し方が身に付きます。

 

なぜ伝わる話し方ができないのか?

なぜ伝わる話し方ができないのか?

自分の頭の中では理解しているのだけれども、いざ人に伝えようとすると、そのうち自分でも何が言いたかったのか分からなくなる・・・、うまく話せたつもりなのに、聞き手が理解した顔をしていない・・・、そんな経験はないでしょうか。

私も過去はそのような経験をして、本やインターネットで勉強したのですが「結論ファースト」、「つかみが大事だ」、「例え話を入れる」等のテクニックが書かれていて、おそらく重要だとは思いながらも、それら全てを意識して話をすることは難しくて挫折してしまいました。

本来は、そのようなテクニックを駆使することが目的ではなく、人に伝えたいことを伝えて、会話や議論することが目的であるはずなのに、伝わる話し方の本質ではなく、枝葉のテクニックにこだわってしまった結果、上手くいかなかったのです。

しかし、この伝わる話し方の本質が分かったことで伝わる話し方ができるようになったので、次から具体例を交えてご説明します。

 

伝わる話し方の前提は「ロジカル」

伝わる話し方の前提は「ロジカル」

まずは、なぜ伝わる話し方の前提はロジカルなのか考えましょう。

  • あの人は社交的だから帰国子女に違いない
  • A社の業績が良いから、B社も良くなるはずだ

このような話し方をされたら、「本当に?」という疑問が浮かんでくると思います。

この疑問が浮かんできた時点で、もう次に何を話されようが、信憑性にも疑いがありますし、そのことが気になって話が入ってこなくなります。

逆にロジカルであれば、聞き手は「本当?」という突っ込みどころがなく、納得してすんなりと話を受け入れられる状態になるはずです。

このように「伝わる話し方」の前提は、ロジカルであることで、まずは話がすんなりと入る状態にすることなのです。

それではロジカルとは何なのかを具体的に見ていきます。

 

ロジカルの基本

一言でいうと、「情報」と「情報同士のつながり」がはっきりしていることです。

たとえば、「appleが成長しているのはiPhoneの操作性が良いため」と言いたいときに、「情報」と「情報同士のつながり」とは以下のようになります。

  • 情報A:appleが成長している、情報B:iPhoneの操作性が良い
  • 情報同士のつながり:情報Aの原因は情報B

しかし、このままでは「情報」がかなり曖昧となっており、「成長」とは売上、利益のことなのか、「iPhoneの操作性が良い」とはどれくらい使いやすいのか、分かりません。

 

「情報」は、「程度」と「範囲」をはっきりさせる

人は、多い/少ない、良い/悪い等という表現を無意識に使っている方も多いのではないでしょうか。

これは何が悪いかと言えば、「程度」と「範囲」がはっきりしていないからです。

「程度」に関しては、定量化すれば解決できます。

「範囲」に関しては、「期間」2019年〇月~〇月、「エリア」日本、アメリカ、中国、等、どこの範囲での話をしているのかを明確にする必要があります。

したがって、「appleが成長しているのはiPhoneの操作性が良いため」は以下のようにはっきりとさせましょう。

  • 情報A:中国ではappleが競合より2倍の売上成長率
  • 情報B:他社の携帯の操作性の1.5倍

 

「情報同士のつながり」は、「向き」と「強さ」をはっきりさせる

「向き」は、「情報Aの原因は情報B」という形なので分かりやすいと思います。

「iPhoneの操作性が良い原因は、appleが成長している」では違和感がありますよね。

原因の他にも「アイスを食べ過ぎた結果、お腹が痛くなった」という結果なども考えられます。

一方、「強さ」とは、情報同士のつながらいがどのくらい強いのかを表すものとなります。

appleが成長している原因の8割がiPhoneの操作性が良い!と言えれば説得力が増します。

 

伝わる話し方の前提は「ロジカル」

それを言えるようにするために何を意識しなければいけないのかを次に見ていきましょう。

 

伝わる話し方の本質は「重要度」と「差」

伝わる話し方の本質は「重要度」と「差」

何を伝えるかの本質は、一番強いつながりのある情報にフォーカスするということです。

一番強いつながりのある情報にフォーカスするとは、「重要度」と「差」を意識するということです。

 

伝わる話し方の本質は「重要度」と「差」

 

appleの成長には、色々と原因が考えられますが、どの原因が一番効いているのか(「重要度」)、それが他と比べてどれくらい違うのか(「差」)をはっきりさせなければいけません。

appleの成長に操作性がほんの少ししか効いてないのであれば、正直どうでもよいのです。

では、iPhoneの操作性が良いことは、携帯のユーザーにとってどれだけ重要なのでしょうか。

そもそも「他社の携帯の操作性の1.5倍」といっても、操作性がユーザーによって重要でなければ主張としては弱くなってしまいます。

したがって、何が重要なのか「重要度」を把握した上で、初めて「差」を語る意味が出てきます。

 

伝わる話し方の本質は「重要度」と「差」

 

伝わる話し方は「差」→「重要度」の順

伝わる話し方は「差」→「重要度」の順

伝わる話し方は、実質的には「差」の部分(他社の携帯の操作性の1.5倍!)と、その「重要度」の部分(操作性はユーザー付加価値が高い!)の2つしかありません。

したがって、話すときには、複雑なことはなく「差」と「重要度」のどちらから話すか、くらいなのです。

「差」の部分を結論、「重要度」を前提とすると、結論から話すのがロジカルの王道でしょう。

以下のような感じになると思います。

(結論:差)「中国ではappleが競合より2倍の売上成長率なのは、他社の携帯の操作性の1.5倍だからなんです!」

(前提:重要度)「売上の原因としては、いくつか考えられますが、操作性はユーザー付加価値が1番高いのです!」

(再度結論:差)「だから中国ではappleが競合より2倍の売上成長率なのは、他社の携帯の操作性の1.5倍だからなんです!」

ただし、相手が本当に状況を分かっていない場合は、前提:重要度から伝えて、次に結論:差を伝えることが有効になります。

 

伝わる話し方の3つのコツ

伝わる話し方の3つのコツ

「重要度」と「差」を意識した伝わる話し方は、練習しないと身に付きません。

そこで、伝わる話し方が身に付くためのコツを3つご紹介したいと思います。

伝わる話し方の3つのコツ

  1. 伝えることは1つ
  2. 短く話す。言い直さない
  3. 「~が1つある」と言わない

 

伝えることは1つ

「一度に伝えることは1つ」これを徹底してください。

いっぺんに3,4つも情報を伝えられてしまうと、聞いた後に「一番伝えたかったことは何だろう?」となり、結局何も残らなかったという経験があるのではないでしょうか。

そもそもなぜそのような人達は、1つに絞り切れないのでしょうか。

それは、上でご紹介した情報や情報同士のつながりが曖昧、何が重要でそれがどれくらい違うのかが曖昧なのでしょう。

そして自分でも何が伝えたいのかが分からなくなり、色々と関連した情報を伝えて、相手も伝えたいことが分からなくなってしまうのです。

「一度に伝えることは1つ」と自分に制限をかけることで、この曖昧さをなくすよう考え、本当に伝えたいことを伝えることができるのです。

 

短く話す。言い直さない

人が一度に受け止めきれる情報には限りがあります。

短期記憶には「ワーキングメモリ」というものがあり、15秒以内に、90%の情報が忘れ去られ、それを越えて保持できるのは、数字であれば7つ、文字では6つ、単語では5つしかないそうです。

文章が長いとそれだけでワーキングメモリがとられてしまい、文の理解あ処理が回らくなって、相手は「何を言われているのか分からない」状態になってしまいます。

また、相手の反応が悪いと感じると、どんどん発言を重ねてしまい、同じような文章を、ちょっとだけ言い直したりして、相手を混乱させてしまいます。

したがって、「5ワードくらいで区切りながら短く話し、言い直さない」を徹底しましょう。

 

「~が1つある」と言わない

〇〇の原因は、△△ということが1つあると思いますは絶対だめです。

というのも、そんなことを言い始めたら、何百個でも言えてしまうからです。正直、逃げです。

おそらくその何百個の原因も大なり小なり間違ってはいないのだとは思いますが、そんなことが知りたいのではなく、一番大事な原因を知りたいはずで、それを伝えなければなりません。

しかし、「〇〇の原因は、□□が一番大きな原因です」だと、なぜ一番大きいかと言うと・・・」と続けなければなりません。

これが、「重要度」と「差」で伝えるということなのです。

 

ここで紹介した「伝えることは1つ」、「短く話す。言い直さない」、「「~1つある」と言わない」を意識すれば、自然と「重要度」と「差」で伝えることを意識せざるえないのです。

 

まとめ

  • なぜ伝わる話し方ができないのだろう?
    ⇒伝わる話し方の本質を知らないだけ
  • 伝わる話し方の前提は何だろう?
    ⇒ロジカルであること
  • 伝わる話し方の本質は何だろう?
    ⇒「重要度」と「差」を意識すること
  • 伝わる話し方には、話す順番とか関係あるの?
    ⇒「差」→「重要度」の順で話す
  • 伝わる話し方のコツって何?
    ⇒「伝えることは1つ」「短く話す。言い直さない」「「~が1つある」と言わない」

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