転職

転職は当たり前の時代!今すぐ市場価値を高めるための準備をしよう

投稿日:2019年8月5日 更新日:

  • 転職は当たり前と言われているが本当なのか?
  • なぜ転職は当たり前になってきているのか?
  • 転職が当たり前の時代に求められる人材は?
  • 転職が当たり前の時代に準備すべきことは?

 

このような悩みを解決するための記事を用意しました。

この記事を読むことによって、キャリア形成において転職することが一つの選択肢になることが納得頂けます。

この記事では、「転職者比率」、「転職が当たり前になってきている理由」、「転職が当たり前の時代にすべきこと」をご紹介します。

記事を読み終えると、キャリア形成において転職の重要性がご理解頂けるでしょう。

 

転職は当たり前の時代!年間300万人以上が転職

転職は当たり前の時代!年間300万人以上が転職

総務省統計局が平成31年に発表した「労働力調査」のデータによると、ここ10年の転職者、転職者比率(就業者に占める転職者の割合)は以下のようになっています。

転職者 転職者比率
2008年 335万人 5.3%
2009年 320万人 5.1%
2010年 283万人 4.5%
2011年 284万人 4.5%
2012年 286万人 4.6%
2013年 287万人 4.5%
2014年 291万人 4.6%
2015年 299万人 4.7%
2016年 307万人 4.8%
2017年 311万人 4.8%
2018年 329万人 4.9%

リーマンショックがあった翌年、2009年からは少しずつ転職者比率が落ちていましたが、2014年からは転職者比率が増加傾向にあります。

コンスタントに20人に1人くらいの割合で転職していることになります。昔と違い、終身雇用が当たり前ではなくなっていることからも、今後も徐々に増加する可能性はあります。

 

年代が上がると転職者比率は下がる

先ほどと同じ「労働力調査」のデータによると、年齢別の転職者比率については以下のようになっています。

転職者比率
15~24歳 25~34歳 35~44歳 45~54歳 55~64歳 65歳以上
2008年 13.2% 7.8% 4.8% 3.3% 3.2% 1.6%
2009年 12.2% 7.6% 4.8% 3.2% 3.4% 1.6%
2010年 10.9% 6.6% 4.2% 3.0% 3.1% 1.7%
2011年 10.9% 6.8% 4.3% 3.0% 3.2% 1.7%
2012年 11.0% 6.8% 4.2% 3.1% 3.2% 1.7%
2013年 11.0% 6.6% 4.3% 3.0% 3.5% 1.7%
2014年 11.3% 6.5% 4.4% 3.0% 3.5% 1.8%
2015年 11.2% 7.1% 4.3% 3.2% 3.6% 1.9%
2016年 11.5% 6.9% 4.1% 3.5% 3.8% 2.1%
2017年 11.1% 7.0% 4.6% 3.4% 3.7% 1.9%
2018年 11.3% 7.0% 4.5% 3.6% 4.3% 2.3%

どの年齢でもここ最近では増加傾向にあることがわかります。

24歳までの世代については、毎年10人に1人以上の割合で転職していることがわかります。

年齢が若いほど転職者比率が高いのは、転職が有利という理由だと思います。

 

女性の方が男性より転職者比率が高い

先ほどと同じ「労働力調査」のデータによると、性別の転職者比率については以下のようになっています。

転職者比率
男性 女性
2008年 4.5% 6.3%
2009年 4.2% 6.3%
2010年 3.7% 5.6%
2011年 3.9% 5.5%
2012年 3.9% 5.4%
2013年 4.0% 5.3%
2014年 3.8% 5.6%
2015年 3.9% 5.7%
2016年 4.0% 5.8%
2017年 4.0% 5.7%
2018年 4.1% 6.0%

 

男性と女性共に転職率が増加していますが、女性の方が男性より転職者比率が高いことが分かります。

これは男性に比べると女性の方が非正規雇用の割合が高いためです。

非正規雇用の契約社員や派遣社員だと、契約期間があったりでどうしても転職の回数が増えてしまいます。

 

転職が当たり前の時代になってきている理由

転職が当たり前の時代になってきている理由

転職が当たり前の時代になってきている理由としては、バブルの崩壊が原因の1つとして考えられます。

バブルの崩壊以降、誰もが知る大企業でさえも、経営不振で早期退職を募ったり、事業を売却したりと、姿や名前を変えて生き残り、あるいは存在を消していきました。

そして、これまでの終身雇用、年功序列、企業内組合などの日本的経営が崩壊していき、「1つの会社で勤め上げるのが安定」という価値観もなくなり、20代、30代にとっては転職は当たり前になりつつあるのです。

 

転職が当たり前の時代に必要となる人材

転職が当たり前の時代に必要となる人材

それは、スペシャリスト人材です。

日本では、就職後どのような部署や職能へ配属されてもいいとする、いわゆるジェネラリスト志向の「非限定雇用」なのに対して、海外では「どういうスキルがあるか」「どんな仕事をしてきたか」で、業務をあらかじめ決めて採用するスペシャリスト志向の「限定雇用」です。

そのため海外では、成長にしたがってより良い待遇条件を目指し、かつ、市場で需要のある人材であり続けるため、スキルアップできる環境を求めて転職をするのが当たり前と考えられてきました。

バブル崩壊後、このような海外での働き方が日本でも浸透すると共に、企業でもスペシャリスト人材を求める傾向が出てきています。

 

転職が当たり前の時代へ準備すべきこと

転職が当たり前の時代へ準備すべきこと

転職が当たり前の時代に求められるのは、主体的、能動的にスペシャリストを目指すことです。

自分のスキルを磨いて、社外でも通用するビジネスマンになることが必要となりますので、自分のキャリアをしっかりと見直していきましょう。

 

常に転職のチャンスを伺う

転職によって得られるものはたくさんあります。

待遇面では、大幅な年収アップのチャンスがあります。実際に転職をすることでキャリアアップをしていき、年収1,000万円以上という人は少なくありません。

また、仕事面においては、転職により仕事の専門性を追求することができ成長につながることも大いにあるでしょう。

 

キャリア形成を意識する

常に転職のチャンスを伺いつつも、キャリア形成を意識しながら働くことが大切です。

必ず今の職場においてもキャリア形成に意味のある仕事はあるはずです。

働きながら自分が将来どうなりたいかという将来像を見据えて、その将来像に必要なスキルと経験を培っていきましょう。

 

まとめ

  • 転職は当たり前と言われているが本当なのか?
    ⇒本当。年間300万人以上が転職している
  • なぜ転職は当たり前になってきているのか?
    ⇒バブル崩壊により「1つの会社で勤め上げるのが安定」という価値観がなくなったため
  • 転職が当たり前の時代に求められる人材は?
    ⇒スペシャリスト人材
  • 転職が当たり前の時代に準備すべきことは?
    ⇒キャリアを定期的に見直すこと

この記事を読んでキャリア形成において転職が重要なことをご理解頂けたでしょう。

Copyright© Job College , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.