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転職に失敗する8つのパターンをご紹介!転職失敗のリスクを回避する

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  • 転職に失敗する人はどれくらいいるのだろう?
  • 転職に失敗しないためにはどうすればいいのだろう?
  • 転職の失敗パターンはどんなのがあるのだろう?

 

このような悩みを解決するための記事を用意しました。

この記事を読むことによって、転職に失敗する理由が分かります。

この記事では、「どれくらいの人が転職に失敗しているのか」、「転職に失敗しないための大原則」、「転職の失敗パターン」を解説していきます。

記事を読み終えると、転職の失敗のリスクを回避することができます。

 

転職に失敗したと感じている人は4人に1人

転職に失敗したと感じている人は4人に1人

まずはそもそも転職に失敗している人はどれくらいいるのでしょうか。

転職会議による調査結果は以下のようになっています。

 

引用元:転職会議 なんと転職者全体の4人に1人が転職したことを後悔!!転職に失敗してしまう理由とは?

転職に成功したと感じている人が約74%いる一方で、転職に失敗したと感じている人が、約26%いることが分かります。

この転職に失敗したと感じる人には、実はいくつかの共有の失敗パターンがあるのです。

 

転職に失敗しないための大原則

転職に失敗しないための大原則

共通の失敗のパターンを見る前に、ここでは転職に失敗しないための大原則をご紹介します。

 

「なんとなく」転職は絶対ダメ

「なんとなく」転職活動をすればするほど、うまくいかない確率が高くなります。

この「なんとなく」は、軸(「やりたいこと」、「できること」)がないまま就活をしていた人に多いようです。

軸があって就活をした人の場合、たとえ希望どおりの会社には就職できなくても、その軸となんらかの関係がある会社に就職して、軸に関係のあることについて学び、成果を発揮することを意識して仕事をします。

したがって、すぐに転職活動を行うのではなくて、軸について自分で設定したテーマをやりきろうという考えを持っています。

一方、軸がないまま就活した場合、新卒で入社した会社の選定基準は、やりたいことが明確にあるわけではないため、ネームバリュー、勤務地、年収など理由は様々あるのでしょうが、その会社でなくても特に問題がないわけで、転職したい会社の選択肢は無限にあるわけです。

このように「なんとなく」就活をしてしまうと、その後に軸が見つかればいいですが、軸がないままだと「なんとなく」より良い環境へ求めて転職をしてしまう可能性が高くなります。

 

キャリアの切り札は転職ではない

「なんとなく」転職をする人の特徴としては、どこかで転職をしない限り自分のキャリアは拓けないという思い込みがあるそうです。

つまり、キャリアの切り札は転職だと信じているのです。

何か必要性を感じて転職をするのではなく、転職をしていないことへの焦りから転職をしてしまうということです。

キャリアコンサルタントによると、このようなケースは珍しいことではないそうです。

そして、そのまま転職に踏み切ることで失敗のパターンにハマっていくようです。

 

軸が明確にならない場合はどうすればよいか

結論からいうと、今の担当業務での経験が足りない可能性があります。

「やりたいこと」や「できること」は、生まれながらにして人それぞれが理解できているようなものではなく、色々なビジネス経験を積んでいくことで、理解できるようになるものだと思います。

新卒で入社したばかりの頃は、ビジネスを行う上で自分についての理解がゼロからスタートするわけですが、あまり気が進まない仕事においてもがむしゃらに挑戦することによって、「自分はこれが得意だ!」とか「こういう仕事をもっとやってみたい!」という気持ちが芽生えてくるものです。

そのような背景もあって、キャリアコンサルタントは軸が明確にならない人たちに対しては、「現時点では、転職活動は諦めて、まずはいまの会社で成果を上げることに取り組んだほうがいい」と助言する人も多いとのことです。

本来、キャリアコンサルタントは、求人にマッチングできる求職者の数が多いほうがよいに決まっているのですが、軸が明確でない人に「転職活動を諦めろ」というくらいですから、「なんとなく」転職をいかに問題視していることがわかるのではないでしょうか。

 

転職でよくある失敗のパターン

転職でよくある失敗のパターン

軸が不明確なまま転職活動を進めることが問題であることが分かりました。

しかし、軸が不明確といっても程度の問題で、完璧に軸が確立されている人もいないでしょうし、まったく軸がない人もいないでしょう。

では、自分の現状をどうやって見分ければいいのでしょうか。

見分け方としては、次にご紹介する転職の失敗パターンに当てはまっているのか、そうでないのかをチェックすることをおすすめします。

転職でよくある失敗のパターン

  • 失敗パターン①一見華やかな広報、企画、マーケティングをやりたがる
  • 失敗パターン②高収入、有名企業、働きやすい職場に転職したい
  • 失敗パターン③今が辛いのは、理想の職場に出会ってないから
  • 失敗パターン④資格があれば、市場価値が高くなると思っている
  • 失敗パターン⑤情報はネットからしか集めない
  • 失敗パターン⑥コロコロ変わる意思決定の理由
  • 失敗パターン⑦自分にはこれしかないという思い込み
  • 失敗パターン⑧チャンスさえあれば、自分はもっとやれるはず

 

失敗パターン①一見華やかな広報、企画、マーケティングをやりたがる

自分のやりたいこと、できることを考えていない場合、「広報、企画、マーケティングをやりたい」と発言してしまいがちです。

しっかりとした理由があればいいのですが、ない場合、この発言には以下の3つの問題があります。

 

職場の現実を理解していないのではないか

例えば、広報という職種は人気のある職種です。

しかし、会社の中では広報という職種の人はごく少数で、大企業でなければ1名分の仕事量はなく、他の職務と兼務している場合もあります。

はたして、このような会社の実態を理解しているのか、現状認識力に問題があるのではないか、と疑念が生じさせてしまいます。

 

地道な仕事をやりたがらないのではないか

広報、企画、マーケティングなどの職種は、一見華やかに見えますが、社内への地道な調整業務、情報の伝達、現場へのヒアリングなど、社内からの支援が得られるかがカギとなります。

一見華やかに見える職種を希望する発言は、現実をあまり理解できていないのはないか、地道なことをやらずにすむから希望しているのではないか、と推測されてしまいます。

 

経験していないのになぜ希望するのか

自分に経験がないことをどう捉えているのか、ということです。

これまで営業経験しかしていない人が、キャリア採用で即戦力を求めている企業が、あなたを採用するでしょうか。

もちろん若い年齢であればポテンシャル採用として採用される場合がありますが、もし職種転換するのであれば社内にこそ可能性があると思います。

会社としては、営業で実績を上げていれば、他の職種でも活躍してくれると思うはずです。

 

失敗パターン②高収入、有名企業、働きやすい職場に転職したい

転職における軸が不明確な場合、「やりたことを実現するために転職する」「スキルアップのために転職する」という視点は、どうしても弱くなりがちです。

もちろん、高収入、有名企業、働きやすい環境を希望することは決して悪いことではないのですが、志望する動機に裏付けがあるのか、ということです。

以下の理由で転職したいと考えている場合は、危険信号です。

 

世間に評価されるから有名企業に転職したい

もちろん、世間の評価は気になるものですし、全く気にしないのも無理があります。

しかし、問題は世間の評価だけが100%の転職理由になると、自分の将来にはつながりません。

軸が明確であれば、その有名企業でこそやりたい、できる、何かがあるはずです。

 

働きやすい環境がある企業だから転職したい

「残業の少ない職場がいい」、「休日出勤の少ない職場がいい」と考えている人も多いのではないでしょうか。

こちらも働きやすい環境に行くことが最大の転職理由になると、問題が生じるかもしれません。

どんな職場であっても、多かれ少なかれ、残業、休日出勤はあるはずで、人間関係でトラブルのない職場など存在しないと思います。

軸が明確で目指すことがあったうえで、そのうえ働きやすい環境だったらなおよい、というスタンスでないと転職してからが大変になってしまいます。

 

失敗パターン③今が辛いのは、理想の職場に出会ってないから

要は、「他責」になってないかということです。

具体的には、「社長の方針が的を得ていない」、「上司とそりが合わない」、「商品が悪い」などの環境のせいにして、転職を決断していないでしょうか。

「上司とそりが合わないから転職したい」となっても、そもそも企業に属している限りは自分で選ぶことはできません。

それであれば、どんな上司にも対応できるように、自分のスキルを上げたほうが良いでしょう。

まずは良くない環境を自分で変えてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

失敗パターン④資格があれば、市場価値が高くなると思っている

資格といっても千差万別で、初歩の勉強段階である〇〇3級という資格から、弁護士のような難関資格まであります。

〇〇3級という資格であれば、企業がそれほど評価しない理由は理解できるでしょうし、難関資格であれば評価は高いでしょう。

しかし、たとえ難関資格であっても、取得すればそれだけで安心というわけではありません。

 

資格がある=成果が出せるではない

「資格がある=知識がある」ということにはなりますが、必ずしも「資格がある=成果が出せる」ではありません。

企業がキャリア採用の際に評価するポイントは、実務そのもので、どのような経験を積んできたのかという面を見ています。

したがって、知識を活用していく経験やスキルを持ち合わせていない場合、面接の中で評価されることはありません。

もちろん資格は不利にはならないかもしれませんが、採用の決め手にもなりません。

 

失敗パターン⑤情報はネットからしか集めない

表面的な情報だけで転職の意思決定をしてしまう人は危険です。

転職のリスクを減らす最大の戦術は、やはり転職先のことを詳しく知ることです。

よくある表面的な情報の例は、新聞、テレビニュース、企業ホームページ程度です。

ある企業の良い情報を入手すると、その情報だけを鵜呑みにして、その企業に転職したいという人がいるそうです。

では、転職でうまくいく人は、どのように情報収集しているのでしょうか。

 

IR、社員からの情報収集

転職でうまくいく人は、企業のホームページを見るにしても、最も注目するのはIRのページです。

IRは株主に公正な判断をしてもらうため、不都合な事実もルールに沿って公表しなければいけません。

財務関連、経営指標の情報についても、膨大なものが開示されており、その企業で働きたいと思う以上、数字を見るのがいかに厄介でも、まずはIRに注目するわけです。

また、転職先の情報を最もよく知っている人は、その企業に勤めている人に他ならないので、うまくいく人は人脈を駆使して、その企業の社員に会って話を聞こうとします。

本音は教えてもらえない場合は、人材紹介会社を活用することがあります。

 

失敗パターン⑥コロコロ変わる意思決定の理由

失敗パターンの人の場合、意思決定はうまくありません。

私の有名大企業に勤めている友人は、大きな企業なので、若いうちはなかなか自分の裁量で決められる責任のある仕事が任せてもらえないので、仕事を任せて欲しいということが転職理由でした。

その理由に基づき、ベンチャー企業を希望していたのですが、「福利厚生、知名度が劣るなら嫌だ」といって面接を断りました。

結局は、ないものねだりで、あらゆる条件を満たしていないと意思決定ができないのです。

 

意思決定がブレると、条件の悪い転職をしてしまう

意思決定が下手な人のもう一つの特徴は、転職先の条件がコロコロ変わることです。

転職活動をしていても、転職先の選択理由が曖昧なため、意思決定がどんどんブレていきます。

その結果、決まった転職先は同じ業界の似たような会社で、規模・知名度・処遇が劣ることになるというケースが起こってしまいます。

意思決定がブレる理由は、軸が不明確なせいでしょう。

 

失敗パターン⑦自分にはこれしかないという思い込み

軸が不明確であるというパターンとの関連で、軸の絞り込みすぎという現象もあります。

具体的には、英語が得意なため、とにかく英語を使うことだけが仕事の目的となってしまい、英語が使えない環境になると、すぐに転職してしまうケース。

あるいは、「TOEICで良い点を取るために勉強したのだから、絶対この資格を活かした仕事がしたい」というケース。

資格を使わないといけないという考えが強迫観念のようになってしまっています。

これは一例ですが、なぜこのように、とても狭い範囲に軸を絞り込んでしまうのでしょうか。

 

「できること」が分かっていないと、軸を絞り込みすぎてしまう

軸を絞り込みすぎてしまう理由は、自分に自信がないからです。

逆に、自信があるということは、自分の「できること」が分かっていることです。

「できること」とは実務そのもので得た経験です。

その「できること」にういては、全く同じ実務ではなくとも、何らかの共通性のある実務なら同じように成果を出せる、という自信につながるわけです。

しかし、自分にとっての「できること」をあまりにも少なく感じていると、知識と資格に頼ってしまうわけです。

 

失敗パターン⑧チャンスさえあれば、自分はもっとやれるはず

自分の力が発揮できていないのは周囲の環境が整っていないから、と考えます。

そして、チャンスさえもらえれば、自分はもっとやれるはずだと思い込んでいます。

あらゆる環境が自分にとって都合のよいものであることは、ほとんどないでしょう。

逆に、このような他責ではない人の特徴は「自発的である」ということです。

自発的な人は、環境を自分に合わせて変えてしまおうという発想に基づいて行動しています。

 

まとめ

  • 転職に失敗する人はどれくらいいるのだろう?
    ⇒4人に1人は転職に失敗したと感じている
  • 転職に失敗しないためにはどうすればいいのだろう?
    ⇒軸(「やりたこと」、「できること」)を明確にする
  • 転職の失敗パターンはどんなのがあるのだろう?
    ⇒8つのパターンを知って、自分が当てはまってないことを確認する

転職の失敗パターンを知って、転職失敗のリスクを回避しましょう。

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