転職

転職は悪いことではない!時代の流れを把握して迷わず一歩を踏み出そう

投稿日:

  • 転職に対する世間のイメージはどうなんだろう?
  • なぜ転職は悪いことと思われてきたのだろう?
  • なぜ転職は悪いことと思われなくなってきたのだろう?

 

このような悩みを解決するための記事を用意しました。

この記事を読むことによって、時代の流れによって転職のイメージが変わってきていることが分かります。

この記事では、「転職の世間のイメージ」、「転職が悪いことと思われた理由」、「転職が悪いことと思われなくなった理由」を解説していきます。

記事を読み終えると、時代にあった働き方を考えるきっかけを得ることができます。

 

転職は悪いこと?世間のイメージとは

転職は悪いこと?世間のイメージとは

まずは実際に転職している人がどれくらいいるのか見てみましょう。

年間300万人以上が転職している

総務省統計局が平成31年に発表した「労働力調査」のデータによると、ここ10年の転職者、転職者比率(就業者に占める転職者の割合)は以下のようになっています。

転職者 転職者比率
2008年 335万人 5.3%
2009年 320万人 5.1%
2010年 283万人 4.5%
2011年 284万人 4.5%
2012年 286万人 4.6%
2013年 287万人 4.5%
2014年 291万人 4.6%
2015年 299万人 4.7%
2016年 307万人 4.8%
2017年 311万人 4.8%
2018年 329万人 4.9%

リーマンショックがあった翌年、2009年からは少しずつ転職者比率が落ちていましたが、2014年からは転職者比率が増加傾向にあります。

コンスタントに20人に1人くらいの割合で転職していることになります。

転職は悪いことより良いことのイメージの方が強い

次にdodaによる転職意識調査から世間のイメージを知りましょう。

Q.あなたは「転職」について、ポジティブとネガティブのどちらの印象をより強くお持ちですか?

転職の印象 割合
ポジティブ 36.5%
どちらでもない 31.8%
ネガティブ 23.5%
分からない 8.2%

引用元:dodaビジネスパーソン2,000人の転職意識調査

転職は悪いことだと捉えている人より、転職は良いことと捉えている人の方が多いことが分かります。

転職は良いことだと捉えている人は、「成長する機会」、「ライフスタイルに合わせるべき」と考えているようです。

一方で、転職は悪いことだと捉えている人は、「出世コースから外れる」、「仕事が長く続かない人というレッテルが貼られそう」と考えているようです。

さらに、今後転職のイメージはどうなるかについての調査結果を見てみましょう。

Q.あなたは「転職」について、今後もっと一般的になっていくと思いますか?

転職の今後 割合
一般的になる 55.7%
どちらでもない 25.0%
一般的にならない 11.7%
分からない 7.6%

引用元:dodaビジネスパーソン2,000人の転職意識調査

今後はますます転職が一般化していくだろうと思っている人が圧倒的に多いことが分かります。

転職が一般的になると思っている人は、「社会で求められているものはどんどん変化しており、1社でしか通じないスキルは価値のないもの」と考えているようです。

 

このように転職を悪いことと考えている人は一定数いるものの、転職を良いことと考えている人の方が多いことが分かりました。

しかし、なぜこれまでは転職は悪いことだと思われてきたのでしょうか。

 

転職は悪いことと思われてきた理由

転職は悪いことと思われてきた理由

理由は、日本的経営全盛時代の名残だと思います。

終身雇用、年功序列、企業内組合という特徴によって、個別企業としてのまとまりがとにかく重視されていた時代においては、転職者は属している組織を裏切ったという見方をされてきました。

そのため、転職者は落ちこぼれがするものであり、組織に合わなかったから外に出て行かざるを得なかったというマイナスな捉え方をされていたように思います。

そして、落ちこぼれであることや、どの組織にも合わないことが原因と思われるせいで、その会社を退職後もジョブホッパー(転職グセがある人)となって会社を転々するのだろうという見方をされました。

 

転職は悪いことと思われなくなった理由

転職は悪いことと思われなくなった理由

転職が悪いことと思われなくなった理由としては、バブルの崩壊が原因の1つとして考えられます。

バブルの崩壊以降、誰もが知る大企業でさえも、経営不振で早期退職を募ったり、事業を売却したりと、姿や名前を変えて生き残り、あるいは存在を消していきました。

そして、これまでの終身雇用、年功序列、企業内組合などの日本的経営が崩壊していき、「1つの会社で勤め上げるのが安定」という価値観もなくなり、転職は悪いことと思われなくなってきたのです。

雇用の流動性が高まりつつあり、変化を受け入れざるを得ない日本社会の到来です。

 

まとめ

  • 転職に対する世間のイメージはどうなんだろう?
    ⇒半数以上が今後転職は一般的になると思っている
  • なぜ転職は悪いことと思われてきたのだろう?
    ⇒日本的経営(終身雇用、年功序列、企業組合など)が原因
  • なぜ転職は悪いことと思われなくなってきたのだろう?
    ⇒バブル崩壊が原因

世間のイメージを気にして転職することを断念してしまう必要はありません。

Copyright© Job College , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.