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第一印象で形成された人間関係は覆すことが可能!

投稿日:2019年1月13日 更新日:

  • 第一印象で形成された人間関係は覆すことが可能なのか?

 

このような悩みを解決するための記事を用意しました。

第一印象が良くなかったために、人間関係が上手くいっていないという方もいるのではないでしょうか。

以下の記事では、第一印象が人間関係に与える影響についてご紹介しました。

第一印象で形成された人間関係は覆すことが可能!

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そして、第一印象はその後の付き合いにも影響するというお話をさせて頂きましたが、第一印象で失敗した方はもう覆すことはできないのでしょうか。

ここでは、第一印象を覆すことは可能かについてお伝えしたいと思います。

 

第一印象で形成された人間関係は覆すことが可能なのか?

第一印象で形成された人間関係は覆すことが可能なのか?

自己評価の低い人は、初対面での印象付けに自信が持ちにくいかもしれません。

そして、会っている時も、第一印象が悪かったらどうしようという不安がさらに相手の第一印象を悪くしてしまうという悪循環を生む人もいるでしょう。

そうなってしまった場合、第一印象をその後の付き合いで覆すことができるのでしょうか。

実は心理学では覆すことは可能とされています。

心理学者アロンソンとリンダーが、第一印象を挽回できることを実験で示しています。

 

第一印象で形成された人間関係は覆す「親近効果」とは?

第一印象で形成された人間関係は覆す「親近効果」とは?

アロンソンとリンダーは、次のような実験を行いました。

女子学生を以下の4つのタイプの異性と接触させて、どの相手に最も好意をもったかを調べる実験しました。

  1. 最初褒めて次第にけなす(+→-)
  2. 最初から終わりまでけなす(-→-)
  3. 最初から終わりまで褒める(+→+)
  4. 最初けなして次第にほめる(-→+)

結果、最終的に女子学生が好意をもったのは、後半に好意的評価をした人でした。

しかも、最初から褒め続けられるよりも、途中から褒められるほうが、より好意度が高いという結果になりました。

この実験により、最後に得た情報に影響を受けやすいことが分かります。

これにより、後々の振る舞い次第で第一印象を覆すことは可能だということが分かりました。

このような、直近の評価が印象を決定することを「親近効果」と呼びます。

 

感覚的に分かる「親近効果」

「親近効果」を私生活に当てはめて考えてみましょう。例えば、女性が男性に対して思っていることを伝える場面を想像してください。

  • 女性:「〇〇くんは本当にわがままだよね」(初対面) ⇒ 男性:「嫌な女だな・・・」
  • 女性:「〇〇くんはわがままだと思っていたけど、自分の考えをズバズバ言うし素直だね」(出会って数か月後) ⇒ 男性:「実は、いいやつかも!?」

たしかに、このように徐々に評価してもらえる方が、悪いところも知っているにもかかわらずその上で評価してもらえているんだ、と好意を抱きたくなる気持ちになるのは想像がつくかもしれませんね。

また、飲食店でオーダーミスや料理がなかなかこなかった場面を想像してください。

ところが、会計時に丁寧に謝罪を受ければ、「まあまあ、人にはミスがあるものだし、今回はしょうがないか!」という気持ちになり、印象は良いものに変わるのではないでしょうか。

このような例からも、第一印象は大切ではありますが、後々の振る舞い次第では、その印象を覆すことは十分可能だということが分かると思います。

 

まとめ

  • 第一印象で形成された人間関係は覆すことが可能なのか?
    ⇒可能。心理学的(親近効果)に証明されている

ここでは第一印象を覆すことは可能かについてお伝えしました。

第一印象は、後々の振る舞い次第で覆すことができます。

仕事上、見た目で良い印象を与えられなかった、第一印象で取り返しのつかないことを言ってしまい人間関係が上手くいってなかったとしても、落ち込む必要はありません。

落ち込む暇があるくらいなら相手に良い印象を与える努力することが大事なのではないでしょうか。

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